PMS 譜面の難易度は、基本的に某本家様を踏襲しており、ノーマル(NORMAL)、ハイパー(HYPER)、エクストラ(EX)が存在します。
これに加え、オマケ譜面的な立ち位置のプラス(PLUS)譜面、真ん中の 5 つのボタンだけを使用する 5 ボタン譜面も存在します。
難易度別に譜面ファイルが必要になるのは当然ですが、ファイル名のつけ方や、#DIFFICULTY の設定も重要になります。
難易度 | ファイル名 | #DIFFICULTY |
5 ボタン or ビギナー | ○○○-5.pms | 1 |
ノーマル(NORMAL) | ○○○-n.pms | 2 |
ハイパー(HYPER) | ○○○-h.pms | 3 |
エクストラ(EX) | ○○○-ex.pms | 4 |
プラス(PLUS) | ○○○-p.pms | 5 |
ふぃーりんぐぽみゅ せかんどではファイル名を元に、
LunaticRaveでは #DIFFICULTY を元に、難易度が判定されます。
正しく設定しておくと、プレイヤーからの評価が高くなるかもしれません!
また、難易度数値について、BMS では一般的に
12 段階ですが、PMS では
50 段階になります。あくまで、一般的にです。
PMS や某本家様をプレイしたことがない方は、上手なお友達に難易度チェックをお願いしてみても良いでしょう!
LunaticRaveでは、難易度数値が 42 を超えると、難易度ゲージが点滅することがあります。
点滅する閾値を変更するには、設定画面で下図の箇所の数値を書き換えてください。
例)9BUTTONS : 42 ⇒ 50
某本家様やアーケード仕様コントローラーでは、BMS と比べてボタンが非常に大きく、
手を大きく広げただけではすべてのボタンを同時に押すことができません。
環境にもよりますが、このアーケード仕様が一般的であり、
このコントローラーの制約に基づいて譜面を作成することが推奨されています。
すべてのボタンを同時に押すことができない、ということは、すべてでなくても、特定の同時押しは押せなくなります。
手を広げると、片手で大体三角状の三つのボタンを押すことができます。
しかし、下図のように、手を広げても届かない(手の大きい人がかろうじて届く)配置は、無理押しといわれます。
こういった同時押しの配置は、意図しない場合は出来る限り避けましょう。
発狂 PMS 難易度表のサイトで、「簡易無理押しチェッカー」がダウンロードできます。
登録前に一度通しておくことをお勧めします!
⇒「簡易無理押しチェッカー」をダウンロード(BOF2013 差分企画ページへ飛びます)
無理押し配置の一部のタイミングをずらす、順無理押しという置き方もあります。
基本的には許されますが、体感難易度が大きく上がりますので、程ほどにしましょう。
逆に、メリハリを出すためならとても重宝します。